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再転勤で関西を去ってしまった、関東人の管理人が、それでもまだまだ出てくる「初めての関西」をこっそりとレポ-ト中。

奈良の飛鳥の歴史ロマン。
謎が謎呼ぶ石造物の数々を
コノ目で見てきたお話です。


歩いていってもそれほど苦にならない
田んぼの中を通る散策路を行きますが、
この日、出来る限り短時間で名だたる謎石を
見物してやろうと画策した私めは、
近鉄飛鳥駅前でレンタルサイクルを調達。
通常車のママチャリより300円高い
マウンテンバイクを借り受け、
乗り馴れたスポ-ツ車のペダルを回し
なだらかな丘の続く飛鳥の地を
全力疾走で謎石めぐりに出ました。

・・・最初の1時間は全く逆方向の
近鉄壺阪山駅へ向かって全力疾走
していました。  はははは。
(↑方向音痴にも程がある!)

余談はこのくらいにして、
次の謎の石に参ります。

↓謎の亀形石造物
AI4-1.jpg
亀石ではなく
(亀石はすでにあるので)
亀の形をした石造物。

平成12年(1992年)に発掘された遺跡。
史実に対する様々な憶測と、新たな歴史ロマンを
現代にもたらしてから、それほど年月が経っていない
「古い歴史」を持つ、「新しい遺跡」です。

↓全景
AS4-2.jpg
奥の湧水施設から湧き水を引いて
真ん中の小判形石造物へ水を溜め
亀形石造物へ水を流すという施設。

↓小判形石造物
AI4-3.jpg
湧水を導き、水がめとなる小判形石造物。

↓湧水下流から
AI4-4.jpg
亀は古来より、
その長寿な所から神使(神の使い)とされ、
神聖な生き物とされていました。

この湧水のせせらぎは、
神の使いである亀の背を流れ落ちた
神聖な力がある水とされたようで、
ココで何らかの祭祀が行われていた
というのが定説なのだそうです。

その神なる力で禊を受けた者が
神託を伝え、まつりごとを動かした。
というのもおそらく事実だったろうという話を、
ボランティアガイドさんが語ってくださいました。

ココにはボランティアガイドさんが常駐していて
亀形石造物について説明をしてくれるんですよ。

↓こんな感じで公開中。
AI4-5.jpg
神の力を持つ聖なる流れ
というには小さいけれど、
これは平成の世になるまで
知られることがなかった遺跡。

どうしますか?
この先何十年も経ってから
今まで学校で習った歴史が
実は全部間違えだったことがわかりました!
みたいな突拍子も無い遺跡が見つかったりしたら・・・。

そんなバカなこと・・・、あるかもしれませんよ。
(ある意味この遺跡こそが、その可能性ですから。)

↓「日本書紀」にも載ってるのに、発見はたった9年前! の亀形に、ポチ!っと。



こんばんは。
奈良といえば石。
むかーし、遠足でいくとなぜか必ず巨石・・・
はっきり言って当時は全然面白くなかったのを覚えています。
今見れば歴史ロマンの結晶なんですけどね。
なかなか行く機会はないですが、
涼しくなったら、行くのもありですね。
【2009/06/16 23:34】 URL | なみなみ #-[ 編集]
Re: なみなみ 様

こんばんは。 お立寄りありがとうございます。

奈良といえば石。なんですね。遠足で必ず巨石、は、
関西の子供たちが経験する道なのでしょうか? (^^;)
子供にとっては、飛鳥はたのしくないかもしれませんよね。

せめて鹿と大仏のほうがもうちょっと楽しいのに。

歴史ロマンを眺めにいくのに時期は選びません。
でも、真夏に延々歩くのはお勧めできません。
だから暑い時期こそレンタサイクルがお勧めです。
労せず長距離を移動できますからとっても楽ですよ。

・・・道に迷わなければね。    (^ヮ^;)ヾ


そんなわけで、またのお立寄りをおまちしております。
【2009/06/17 00:42】 URL |  キーロ #-[ 編集]















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