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再転勤で関西を去ってしまった、関東人の管理人が、それでもまだまだ出てくる「初めての関西」をこっそりとレポ-ト中。

まほろばの国のいにしえの都
大和の国の政都、飛鳥の地。

奈良県明日香村に点在する
謎の石造物と遺石の数々。
それらを見物してきた模様を
紹介しております。

近鉄飛鳥駅からすぐの
欽明天皇陵墓から東へ
飛鳥の謎の石をめぐる
散策路があります。

その散策路沿いに移動、
二つめの謎の巨石がコレ。

↓鬼の雪隠
AI2-1.jpg
巨大な花崗岩の構造物。
・・・アサガオ(男性用小便器)
に見えることから、付いた名前が
鬼の雪隠」(おにのせっちん)

↓デカい便器?
AI2-3.jpg
元々はというと、7世紀後半に作られた
古墳の石櫃のド-ム状の蓋石だったモノが
墳墓の盛り土が風雨によって崩れ流出し、
石櫃自体も土砂崩れと共に横転してしまい、
墓所から一段低いところへ転げ落ちて
現在の形になったモノ。なんですって。

↓云われ
AI2-2.jpg
という事がかいてあります。

↓鬼の俎
AI2-4.jpg
雪隠の一段高いところにある
もうひとつの巨石がこちら。
鬼の俎」(おにのまないた)

コノ近辺には鬼が住み人を捕らえては
俎で調理して喰らい、雪隠で用を足した、
という言い伝えがあるそうです。

果たして巨石が先なのか
言い伝えが先なのか・・・。

↓こちらにも云われ
AI2-5.jpg
びっくりしたのは、風雪に耐えて残る古墳もあれば
風雨に流され倒壊する墳墓もあるんだということ。
作ったものが壊れるのは当然のはなしなんですが、
この巨石遺跡が世に出たのは、云われにある
おとぎ話みたいな言い伝えが生まれてしまうほど
大昔のことになるんですよ。

歴史云々よりも、コノ雄大な時間の流れが
目に見える形で残っちゃってる感に
ちょっとびっくりしています。

ああ、説明が難しい、
どういえば納得してもらえるかな・・・。

↓飛鳥の巨石、鬼の住む場所に、ポチっと一票! ブログランキングへ!


↓いちおう説明してみます。
古墳、というのはお墓。でもその建造にはものすごい人材と莫大な資金が必要です。
現在残っている古墳は、その規模が大きいモノが大半で、壊れてなくなるというのが
固定観念として想像できないですよね?
まず、その古墳が壊れてなくなる場合もあるということを
なんとなく初めて知ったようなそんな驚きになりました。
(↑視野が狭いんです)

そういう倒壊・崩壊なんていう出来事は、起こったとしても
長年に及ぶ風雨・風雪によって、膨大な時間をかけて起こるもの。
だと普通は思いますよね?そしてこの墳墓の崩壊も、おそらくは
そういう長い時間をかけて起こったと思うのですが、
そういう長い時間をかけて起こった崩壊が終わったのは、
崩壊後に残った巨石に対し、これは「鬼の便所」である。
というような言い伝えが当たり前に生まれてしまう時代であった、
ということにびっくりしているんです。
(↑そういう流れなんだから仕方ない)

スピルバ-グの映画「A・Ⅰ」のラストシ-ンをご存知ですか?
宇宙人が氷河期の凍ったニュ-ヨ-クを発掘しているシ-ン。
なんとなくあんな感じの愕然とする衝撃をちょこっと受けました。


・・・いや、↑コノ例え必要か?
・・・余計わかりづらいんだけど。




こんにちは!
誰か1人でも正確に『これは○○の一部分で…』と
言い伝えていたら…崩壊後の姿だけで『鬼の雪隠』とか
言われなかったでしょうねぇ…v-356

こういう言い伝えとかって、いったいいつ頃誰が言い出した
ものなんでしょうね…v-361意外と子供とかだったりして…v-392

飛鳥は小学校の遠足で行ったきり…その頃全く興味が
なくて…あ~早く弁当食べて、友達とおやつ交換したいな~
とか思いながら、イヤイヤ歩いていた記憶しかありませんi-6

キーロさんの記事読ませていただいて、
大人になった今…もう少し心にひびく飛鳥めぐりがしたく
なってきましたe-420
【2009/06/16 11:36】 URL | Junmaru #foErY8bM[ 編集]
Re: Junmaru 様

こんにちは!お立寄りありがとうございます。

歴史は時系列順に出来事だけ覚えていけ!
と教えられると、これ以上無い苦痛ですよ。

ひょんなことからちょこっと興味が芽生えると
芋ずる式に次次と知識が欲しくなるものです。
「歴史って面白ろいじゃんか!!!」って所へは
意外と簡単に行き着くんですけどねぇ。
(↑って言うほど歴史マニアではないですけど)

飛鳥はそれこそ、興味がわかない以上は
行く意味すら感じない場所に思えてしまうでしょう。
小学校の遠足で飛鳥は、確かにあまり面白くは無いかも・・・

大人になった今は、何故でしょうか、
飛鳥がとっても面白いです。
機会があれば、ぜひ、
飛鳥へどうぞ!

(↑勝手に観光大使)(^^)

では、またのお立寄りをお待ちしております。
【2009/06/16 21:05】 URL |  キーロ #-[ 編集]















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